軽井沢

軽井沢(かるいざわ)は、長野県東信地方の佐久地域にある地名である。一般的に長野県北佐久郡軽井沢町の旧軽井沢地区(ウィキ座標、旧軽井沢メインストリートも参照)、あるいは軽井沢町全体を指す。土着の読み方では「かるいさわ」で、アクセントは平板型である。

軽井沢の原風景

自然いっぱいの環境に、おしゃれな観光スポットやベーカリー、カフェなどが集まる「軽井沢」。洗練された雰囲気も漂い、四季を問わず多くの人々を魅了します。今回は憧れの軽井沢で楽しむための、絶対に訪れたいスポットをご紹介。アウトドアや美肌温泉、アウトレットも楽しめ、リラックス派もアクティブ派もきっと満足できますよ。

軽井沢高原教会

歴史

軽井沢という地名は、長野県内においては北佐久郡軽井沢町のほか上田市真田町大字傍陽字入軽井沢、長野市信更町大字田沢字軽井沢の例があり、長野県外では青森県八戸市松館、秋田県大館市、秋田県由利本荘市(旧由利町)、山形県上山市、新潟県長岡市、千葉県鎌ケ谷市、神奈川県横浜市西区(北軽井沢・南軽井沢)、静岡県田方郡函南町、奈良県生駒市など各地に存在する。語源については諸説あり判然としないが、古語・方言で荷物を背負って運ぶことを「かるう」ということから、峠に続く谷間のことを呼んだという説や、枯井沢(水の枯れた沢)という説がある[1]。

軽井沢の有名な場所。

  1. 旧軽井沢銀座。旧軽井沢銀座通りへはJR長野新幹線軽井沢駅からバス4分。歩いて30分ほどの道のりです。 旧軽井沢銀座は歴史ある老舗をはじめ、おしゃれな飲食店や雑貨店、お土産店など、様々なジャンルのお店や観光施設が集まる定番スポットです。

    ■旧軽井沢銀座 [住所]長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢878 [営業時間]店舗で異なる [定休日]店舗で異なる [アクセス]【車】上信越道碓氷軽井沢ICより20分【電車】JR軽井沢駅よりバス5分 [駐車場]周辺に有料駐車場あり

  2. 白糸の滝幾重にも湧き水が流れ落ちる「白糸の滝」は、日頃のストレスや煩わしさから解放してくれる癒しの観光スポット。湧き水が白い糸を垂らしたように見える、落差3m、幅70mの滝に癒されると評判です。冬の雪景色、初夏の新緑、秋の紅葉など、四季の移りゆく自然とのコントラストが美しく、その風景はまるで絵画のよう。

    ■白糸の滝 [住所]長野県北佐久郡軽井沢町長倉小瀬 [アクセス]【車】上信越道碓氷軽井沢ICより30分【電車】JR軽井沢駅よりバス20分 [駐車場]あり

  3. ピッキオ「野鳥の森 ネイチャーウォッチング」年々高まるアウトドアブームで、もっと自然に繋がりたい人も多いはず。 ぜひ軽井沢へ行くなら自然観察ツアーに参加して、森を散策しながら自然を楽しんでみませんか?「ピッキオ」では「野鳥の森 ネイチャーウォッチング」を通年で開催しています。

    ■ピッキオ「野鳥の森 ネイチャーウォッチング」 [住所]長野県軽井沢町星野 [営業時間]9時30分~17時 [定休日]なし [アクセス]【車】上信越自動車道碓氷軽井沢ICより20分【電車】JR北陸新幹線軽井沢駅より車で約15分 [駐車場]200台 [料金]ツアーにより異なる。ピッキオ野鳥の森ビジターセンターは入館無料